格安航空券のリスクとは?使い方や購入方法などを紹介!

- 格安航空券のリスク回避術

格安航空券のリスク回避術

旅行や出張等で飛行機を利用する場合、少しでも金額を抑えたいと思うのは当然のことです。
そこで、ひと昔前は旅行代理店など店舗に出向き、パックツアーや各社比較を行っていましたが、今では店舗のスタイルも多様化し、格安航空チケットを取り扱う専門店も都心部や駅前を中心に数多くあります。
また、インターネットサイトも充実しましたし、スマホアプリも便利なものが増えています。
ただし、安いものには理由があるのは、今も昔も変わりません。
特に、インターネットで購入したり、駅前の格安チケット屋を利用すると、十分な説明事項を確認しないまま購入に至るケースもあるのではないでしょうか。
そこで、格安航空券を購入する前に知っておいた方がよいことをまとめてみました。
是非とも、購入前の確認にお役立てください。


払い戻しが原則不可

例えば家族旅行で事前に十分な計画を立ている場合、行先を変更することは少ないと思います。
そういった場合、飛行機利用が確定しているのであれば、航空チケット代を安くすませ、浮いた移動費を食費やお土産代にまわすのは賢い選択といえます。
行先がころころ変わることもなければ、急遽日程が変わることもないはずです。
それでも起きてしまうのがまさかの事態。
例えば、子供発熱してしまい止む無く旅行が中止になることもあるでしょう。
または、台風などの気象条件が悪く旅行が中止になることもあるでしょう。
はたまた、仕事が入ったなどの用事により、どうしても都合を変えなければならないことも考えられます。
そんな時、普通運賃の航空券であれば、柔軟に対応できますし、もちろん払い戻しも可能です。
旅行をキャンセルするタイミングにもよりますが、その他のチケットと比べてもその手出しは随分安くすみます。
一方、割引チケットを購入していた場合は、より多くのキャンセル代金が請求されます。
通常よりもチケット代金を安く設定している往復割引や早割などがそれにあたります。
そして、激安などを謳い文句にしている格安航空券の場合は、払い戻し不可が原則となります。
払い戻しの可否や、旅行日の何日前までにキャンセル負担金が発生する等の重要事項を十分に考慮して購入することが、格安航空チケットを購入する際の必須条件といえるのではないでしょうか。

路線変更が原則不可

こちらは、家族旅行というよりも、出張などのビジネスシーンにおいて多く発生する事例です。
お客さんの都合により、打ち合わせが延期になっただとか、急遽別のお客さんまで出向かなければならなくなったというように、ビジネスでは計画変更が多発する職種があるはずです。
そういった際に、出張プランを柔軟に変更できれば、必要な場所へ適材適所移動ができます。
ここで考えなければいけないのが、お金との兼ね合いです。
安く済ませばリスクが高くなり、高く済ませば経費が高くなります。
できるだけリスクを減らしつつ、経費も抑えたい。更には、柔軟な行動力を発揮したい。
そんな都合のよいことはありません。
何かを優先すれば、何かが後回しになるのです。
ちなみに、普通運賃の航空券であれば、自由自在に経路を変更できます。
例えば、東京から福岡の往復予定かを変更し、途中広島を経由する計画も可能です。
これが、割引チケットを購入した場合はどうでしょうか。
旅行者は数多くありますし、プランも様々ですが、その多くが路線の変更ができず、一度払い戻しした後、再購入する必要があります。
そうなると、先ほどまとめたように、払い戻し代金が発生し、次に購入する新規チケットは、片道普通運賃の航空券を購入せざるを得なくなります。
最後に、格安航空券ですが、これは各社見比べる必要がないほどハッキリしています。
どのプランを採用していようとも、路線変更はできません。

場合によって正しく使い分ける

ものごとが全て予定通りに進むのであれば、ANA格安チケットを購入するに越したことはありませんが、そうはいかないものです。
航空チケットを購入する際には、常に安いチケットを購入するでもなく、常に普通運賃チケットを購入するでもなく、用途を十分に考えたうえで、賢い選択をすることで、最終的に損をしない選択を心掛けましょう。
また、インターネットサイトで購入する際には、重要事項が一目で解りにくい場合もあります。
支払い総額だけを見て選ぶのではなく、変更条件も十分に検討しするクセをつけることをおすすめします。